口周りにできた黄ニキビの正しい治し方

黄ニキビは、赤ニキビが進行したもので赤ニキビより炎症がひどくなり、その炎症部分が化膿し膿が溜ってきた状態のものです。

ここまでニキビが進行してしまうと、炎症が肌の奥まで広がっている可能性があります。炎症によって細胞が破壊され、更に傷ついた細胞は色素が沈着したり、再生されずにクレーターの原因となります。

黄ニキビは、目立つしニキビ跡になる可能性もあるので一刻も早く治したいですよね。

しかし、自分で黄ニキビを潰すのは絶対にやってはいけません。黄ニキビを潰し続けると確実にニキビ跡が残ると思って頂いた方がよいかもしれません。それほど、危険な行為です。

口周りにできた黄ニキビの治し方

ネット上には様々なニキビの治し方の情報が転がっています。しかし、口周りにできたニキビが黄ニキビまで進行している場合は、皮膚科などの専門医に診てもらうことをまずは検討してください。

その上で自宅でのセルフケアをすることが大切です。

口周りにできた黄ニキビのセルフケア方法

口周りやニキビ部分を清潔にする

これはニキビのどの段階であっても共通して言えることですが、新たな菌が入りこれ以上、炎症が悪化するのを防ぐ必要があります。口周りは特に食べかすや、唾液などが飛び散り汚れやすい場所でもあるので特に注意が必要です。

だからといって、必要以上に何度も洗顔することは逆効果です。

洗顔するときも刺激が少なく泡立ちのよい石鹸で、軽く泡で洗い流すように行って下さい。ニキビ専用の洗顔石鹸として人気のある『NonA.(ノンエー)』などは、まさに刺激も少なく泡立ちもよく、ニキビのために開発された石鹸なので黄ニキビの洗顔にはおすすめです。

口周りや黄ニキビの炎症を抑える

表皮や毛穴を清潔に保つことで炎症は徐々におさまってきますが、炎症を抑える抗炎症作用の成分(グリチルリチン酸)が含まれたケア用品を使用することで更に加速して炎症を抑えることができます。

おすすめは、保湿効果も高く抗炎症作用のあるグリチルリチン酸も含まれている『MELLINE(メルライン)』です。女性雑誌などでもよく掲載されているので、ご存知の方も多いかもしれませんが、美容専門のクリニックなどでも使用されている優れものです。

洗顔後の保湿ケア

洗顔した後は肌の内部が乾燥しやすくなり、その結果、余分な皮脂が分泌されやすくなります。洗顔後は、保湿をし肌が乾燥しないようにしてください。『NonA.(ノンエー)』や『MELLINE(メルライン)』は、それ自体に保湿効果があるのでこのようなケア用品を使用していると安心ですね。

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