口周りにできた赤ニキビの正しい治し方

ニキビが赤ニキビまで進行すると、ニキビ跡が残る可能性が高くなってきます。目立つので早く治したい気持ちにはなりますが、ニキビ跡が残ってしまわないように正しい治し方で丁寧に治していく必要があります。

赤ニキビは、毛穴内部に溜った皮脂を餌とするアクネ菌が増殖し、そのアクネ菌によって毛穴内部が炎症を起こし赤く腫れあがってしまっている状況です。

口周りにできた赤ニキビの誤った治し方とやってはいけないこと

赤ニキビを治す上で大切なのは一刻も早く炎症を抑えることです。誤った治し方をすると炎症がなかなかおさまらず、膿を持ち出し黄ニキビへと悪化していきます。

次のような治し方は絶対に行わないようにしてください。

• ゴシゴシと何度も洗う
• 汚い手やタオルで触れる
• 厚化粧を長時間使用する

ゴシゴシと何度も洗う

肌表面や毛穴を清潔に保つ必要はありますが、赤ニキビにまで発展した場合は、まずは炎症をおさえることが最優先になります。必要以上にゴシゴシ洗うと炎症が悪化する可能性があります。洗顔するさいは、刺激が少なく泡で洗えるような洗顔石鹸を利用するようにしてください。

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汚い手やタオルで触れる

赤ニキビの炎症は、菌により簡単に悪化してしまいます。汚れた手や何度も使用したタオルでニキビに触らないようにしましょう。赤ニキビが気になってどうしても触りたくなるかもしれませんが、早く治すためにはグッと我慢をしてください。

厚化粧を長時間使用する

赤ニキビの段階になると化粧は極力控えるようにしてください。特に油分が多く含まれているような化粧品は赤ニキビを悪化させるのでNGです。

化粧をする場合は、できる限りポイントメイクだけにし、ファンデーションもパウダー系のものを載せる程度にしておきましょう。

口周りにできた赤ニキビの治し方

赤ニキビを治すには、まずは炎症を最優先で抑える必要があります。炎症が長引くと悪化し膿を持つ原因やニキビ跡が残る原因となります。

そこで有効なのが、抗炎症作用を持つ医薬品クリームなどを利用することです。

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