口周りにできたニキビを治す方法は色々ありますが、自分のニキビ状態、ニキビができている原因に応じた治し方を行わないといつまでたっても治らないばかりではなく、ニキビが悪化する原因にもなります。
最悪、肌の表面がデコボコになったクレーター肌にもなりかねません。クレーター肌になってしまうと一生そのデコボコ肌と付き合わなければならなくなります。そうなる前に正しい治し方で早くニキビを治すようにしましょう。
口周りにできたニキビを治すには次のステップを順に行っていく必要があります。
口周りにニキビがあると、『好きな人に告白ができない』、『彼氏や彼女とキスもできない』と焦りステップ(1)(2)をとばし、いきなり(3)から行う人が意外に多いのです。
これは、ネットでニキビの治し方を検索すると簡単に色々な方法が見つかるため、焦るがあまりとりあえず実践しようと思ってしまう為なのですが、ニキビを治す上で最も重要と言っても過言ではないのが実は(1)(2)なのです。
本当に早く口周りにできたニキビを治したいのであれば、(1)(2)を確実に行うようにしてください。
なぜ、いきなりニキビを治そうとしては駄目なのか?
ニキビを治す方法は色々あるのですが、あなた自身のニキビができている原因やニキビの悪化状況によって、治し方を変える必要があります。
世間ではよく知られている実績のある治し方を実践したが、いつまたっても治らない、逆に悪化したということはありませんか?
そういった方は、まず、自分のニキビ原因、状態に対する治し方が間違えている可能性があります。世間ではよく知られ実績があるからといっても、自分のニキビにも効くとは限らないのです。
何度も記載しますが、重要なのは
『自分のニキビがでている原因と、ニキビの状態に応じた治し方をする』
ということです。
STEP1:ニキビができる原因を知る
最初のステップとして、ニキビがどういったメカニズムでできるのかを知ることから始めます。
面倒と思ってしまいがちですが、まずは、『相手を知る』『敵を知る』ということが大切です。スポーツなどと同じで、対戦相手のことを知ることで勝率がグッとアップします。相手のピッチャーが持っている球種を知らずにバッターボックスに入っても三振する可能性が高くなるだけです。
遠回りしているようですが、ニキビを治すには近道なので頑張ってニキビについて知識を付けるところから入りましょう。
ニキビができる原因には、大きく分けて『ニキビができる直接的原因』と『ニキビができる間接的原因』の2つがあります。次のページに詳細を記載しており、一通り目を通すことでニキビができる原因について理解ができるようにまとめているので、まずは一読してください。
▶ 口周りにニキビができる直接的原因
▶ 口周りにニキビができる間接的原因
STEP2:自分のニキビ原因を特定する
STEP1でニキビができる原因について理解したら次は、自分の口周りにできたニキビの原因は何なのか?を特定します。
STEP1を理解していれば、すぐに自分がどの原因に該当するのかめぼしがつきますよね。ニキビの原因は必ずしも1つとは限りません。複数の原因が重なっている場合もよくあるので原因として当てはまるものは全てピックアップするようにしましょう。そして、原因が特定できれば自分が何をすべきなのかというのも必然と想像ができるようになっていると思います。
もし、まだ何をすべきなのかというのが想像できない場合は、STEP1のニキビができる原因について理解ができていない部分があるはずです。もう一度、STEP1でニキビができる原因について読み直してみましょう。
先述しましたが、STEP1とSTEP2がニキビを即効で治す上で非常に大切になります。
STEP3:自分のニキビ状態に応じた治し方を実施する
さて、自分の口周りにできたニキビの原因が特定できたら、次に実際にニキビを治しにかかるのですがその前にもう一つ大切ことがあります。それは、
自分のニキビの悪化状態を知ることです。
ニキビができた原因が特定でき、治し方もイメージできても現状のニキビの悪化状態により治し方を変える必要があります。
次のページにニキビの悪化状態に応じた正しい治し方を記載しているので参考にして下さい。
STEP4:再発防止のアフターケアを行う
ニキビができる人というのは、やはり生活習慣であったり体質などで繰り返しできるケースがよくあります。せっかく頑張ってニキビを治したのに1週間後に繰り返しできてしまったとなると悲しいですよね。
次のページにニキビが繰り返しできないようにするためのアフターケア方法を記載しているので、しっかり実践するようにしてください。