口周りにできた白ニキビの正しい治し方

白ニキビは、毛穴の出口が角栓によりふさがれ毛穴の内部に皮脂が溜りつつある状態です。内部に詰まった皮脂が毛穴の出口を少し持ち上げることでポツっと小さなできものができたように見えます。

この段階であれば、自分自身でも治すことができ、正しい治し方さえ行えば早期に治すことができます。ニキビ跡も残らないので、ニキビができた場合は可能な限りこの段階で治しきってしまうことが大切です。

口周りにできた白ニキビの誤った治し方とやってはいけないこと

白ニキビは、ニキビとしてはまだ初期段階ですが、誤った治し方をすると悪化させてしまう可能性があります。次のような治し方は行わないように注意してください。

• 指で皮脂を押し出し潰してしまう
• ゴシゴシと何度も洗う
• 汚い手やタオルで触れる
• 厚化粧を長時間使用する

指で皮脂を押し出し潰してしまう

白ニキビができると思わず指で潰したくなりますよね。実際に潰してそのまますぐに治るということもしばしばあるので、指で潰す人も多いのですが、あまりおすすめしません。やはり指で潰してしまう限り、表皮や毛穴に傷をつけてしまう可能性がでてきます。そうすると目立たない程度かもしれませんが、ニキビ跡の原因にもなります。

きめ細かな本当にきれいな素肌を長い間、保ちたいのであれば潰さないのが賢明です。

ゴシゴシと何度も洗う

白ニキビは毛穴の出口を角質と皮脂が混ざりあったものが栓(角栓)をしているがために、内部に皮脂が溜ってきているのですが、だからといって毛穴の出口を綺麗にしようと何度もゴシゴシと洗うことはNGです。

そもそもゴシゴシと何度も洗うことは本来必要な角質などにも傷をつけてしまう可能性があるため、洗顔方法として間違っています。更に白ニキビを誤って潰してしまう原因にもなりかねません。

汚い手やタオルで触れる

汚れた手で白ニキビを触ったり、洗顔後に何度も使用したタオルを使うと、菌が毛穴から入り炎症を起こしニキビを悪化させてしまう可能性があります。基本的にはできてしまった白ニキビには触らない、触る場合は綺麗な手やタオルを使用するようにして下さい。

また、口周りは食事の食べかすや、唾液などで汚れやすい場所でもあるため、定期的に綺麗にするよう心掛けて下さい。

厚化粧を長時間使用する

できる限り化粧はしないのがベストですが、白ニキビの段階ではさほど気にする必要はありません。しかし、次のような事はできる限り避けるようにしてください。

• 長時間の利用
• 化粧をしたまま寝る
• 必要以上に厚塗りをする

使用後は、必ず綺麗に洗い流すようにしてください。また、可能であればファンデーションなどは油分の少ないパウダータイプのものを使用するのがおすすめです。

口周りにできた白ニキビの治し方

ネット上では様々な治し方が紹介されていますが、白ニキビは先述した通り、毛穴の出口を角質と皮脂が混ざりあったものが栓(角栓)をし、内部に皮脂が溜ってきている状態です。

よって、毛穴出口に詰まっている余分な角栓を綺麗に洗い出すことが大切になります。

そこでおすすめなのが、以前テレビでも紹介されたことがあるのですが、ニキビ専用の洗顔せっけん『NonA.』です。このNonA.(ノンエー)は毛穴を綺麗に洗浄してくれるだけではなく、無添加・無香料・無着色料・無エタノール・無鉱物油なので肌に刺激などもなくニキビを悪化させてしまうようなことは一切ありません。

実際のNonA.を使用しての正しい洗顔方法や、効果などは公式サイトにわかり易く記載されているので、参考にしてみて下さい。

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