口周りにできるニキビは99%があなた自身の責任だといっても過言ではありません。
逆にあなたの責任だからこそ、治すのもさほど難しくはないのです。
それでは、なぜ口周りニキビが「あなたの責任」と言われるのか?
口周りニキビは99%があなたの責任と言われる理由
ニキビは、20歳頃までの思春期にできるニキビと、20歳を過ぎて大人になってからできるニキビとではできる場所や、原因が若干異なってきます。
20歳頃までの思春期にできるニキビ、いわゆる思春期ニキビは、男性ホルモンの分泌が大きく影響しています。男性ホルモンは身体を成長させる上で必要なホルモンで、思春期に多く分泌されます。そして、その男性ホルモンはニキビの原因となる皮脂を分泌する働きがあるため、男性ホルモンの分泌量が増えることで皮脂の分泌も増えてしまうのです。そのため、思春期はどうしてもニキビができやすい環境にあります。
そして、ニキビができやすい場所は、額や鼻、鼻に近い頬周辺といった皮脂を分泌させる皮脂腺が多くある場所にできます。Tゾーンとよく言われる場所ですね。
しかし、口下を除く口周りは、ニキビができ難い場所なのです。
口周りにニキビができるということは、日常生活にニキビができる何らかの原因があると思って下さい。もちろん、思春期の場合は男性ホルモンの影響により拍車がかけられていることには間違いありませんが、日常生活に問題がなければ多少ホルモン分泌が多くてもTゾーン以外はニキビができ難いのです。
ましてや、男性ホルモンの分泌量が落ち着いた大人になってから口周りにニキビができるということは、ほぼ確実に自分自身の日常生活に原因があるといっても過言ではありません。
口周りにニキビができる原因
思春期のTゾーンは、皮脂の過剰分泌によってニキビができやすくなりますが、口周りにニキビができる原因は皮脂の過剰分泌が主原因ではなく、肌の角質が硬くなり毛穴に栓がされ皮脂が溜りやすくなっているからなのです。
そして、肌の角質が硬くなる原因は食事の偏りや睡眠不足といった日常生活の乱れや誤った肌管理が原因になります。
口周りにニキビを治す方法
口周りのニキビを治すには、日常生活の乱れ、誤った肌管理を正す必要があります。
ニキビの原因となる日常生活の乱れについては、「口周りにニキビができる原因」のページに様々なニキビ原因を書いているので自分に当てはまるものがないか確認し、対策を行って下さい。
肌管理に関しては、常に柔軟な肌を作ることを意識するようにしてください。「口周りニキビの再発防止方法」と「繰り返しニキビを防ぐには、ニキビ専用ケア用品を使うな!」に肌ケアに関する注意点などを記載しているので参考にして下さい。
オススメ!:口周りニキビに最適なニキビケア用品
口周りにニキビができる原因は様々で、種類も数種類あります。大切なのは、そのニキビの原因や種類に応じたケア用品を使用することです。誤ったケア用品を使用すると治らないばかりではなく、悪化してしまうこともあります。炎症が起きているニキビなのに炎症を抑える成分が入っていなければ、炎症はなかなかおさまりませんよね。